ゆっくりゲーム実況動画は熱い!!
「Youtuberになりたいけど、どんな動画を挙げたら良いか分からない!」って人は、”ゆっくりゲーム実況動画”にチャレンジしてみる事をオススメします。
理由は色々有るのですが、
- 「動画編集は初心者だよ!」
- 「時間に余裕が有るよ!」
という人にはかなりオススメ出来ると思います。(理由は後述↓)
目次
ゆっくり実況動画のメリット
以下、ゆっくり実況動画をうpする事のメリット一覧です。
ファンが付きやすい
普通の動画に比べてうpしている人が(かなり)少ないので、固定ファンが付きやすいです。
「最初にある程度チャンネル登録者数を増やしたい!」って人にはオススメです。
アンチが付きにくい
新参者が、地声で実況すると叩かれたりする事が稀に有りますが、ゆっくり実況はアンチファン・アンチコメなどが付きにくいです。
動画の内容がツマラナイ場合以外は、叩かれる事はないでしょう。
安定した再生数を稼げる
ゆっくり実況は、新参実況者だとしても割と再生数が伸びやすい傾向にあります。
「人の生声実況は気持ち悪いから見ないけど、ゆっくり実況なら見る」という層が割と居たりしますし、
ゆっくり実況を見る人は、「面白いモノを見たい!」というより、「ゲームの内容を楽しみたい」「まったり動画をダラダラ見たい」という人が多いのです。
なので、「全然再生数が伸びていない底辺Youtuberの自己満動画は見ないけど、ゆっくり実況動画なら新参だとしても見てやろう」という人が割と居るのです。
動画編集技術が身に付く
ゆっくり実況動画は、実は「作る難易度」がかなり高いのです。(作ってみればわかると思いますが)
なので、そのような「作る難易度が高い動画」を何個も作っていると、自然と”割と高度な動画編集技術”が身に付きます。
「動画編集技術を磨きたい!」って人はオススメ出来ます。
※ただし、市販の有料
自分を晒す必要がない⇒身バレのリスクがない
基本的に、
- 「ゆっくり(Aquestalk)」
- 「VOICEROID+」
- ・・etc
などの音声ソフトに代わりに実況してもらう形になるので、”自分自身”を晒す必要が有りません。
なので、投稿者の素性がバレる事は絶対に有りません。(自分から情報を漏らさない限りは)
公務員などの”副業がバレると懲戒免職になってしまう職業”に従事している人には、ゆっくり実況動画はかなりオススメですね。
ゆっくり実況動画のデメリット
逆に以下がデメリットです。
作るのがめちゃくちゃ面倒臭い
ゆっくり実況というのは、常に「ゆっくりキャラ」が何かを喋り続けます。
その喋る内容は、自分で全て打ち込む必要があります。
例えば、10分くらいの動画でも、文字数にすると5000文字とか超えます。
30分くらいの動画だと、10000文字とか超えます。
作文とかに使う原稿用紙1枚で400文字なので、30分の動画作ろうと思ったら、原稿用紙25枚分くらいのセリフを考えなければいけないという事です( ´Д`)
正直言って、かなり面倒臭いです。。
しかもそれを動画毎に全て付けなければいけないとなると、気が遠くなります。。
笑いのセンスがないと面白い動画にならない
センスが無い人が作ったゆっくり実況動画は、全然面白くない事がよく有ります。
基本的にゆっくり実況動画というのは、「ゆっくり霊夢」や「他のキャラ」(例えばゆっくり魔理沙)などとの”掛け合い”です。
その掛け合いを自分1人で全て考える必要があります。
実際にやってみるとわかりますが、この掛け合いを考えるのはかなり難しいのです。
脚本家みたいな事をしないといけないので、そういうのが苦手な人には向いてないかもしれません。。
ゲームを沢山プレイする必要がある
(一概には言えないのですが)基本的にゆっくり実況は、倍速・カットなどを多用するような編集になるので、ゲームをたくさんプレイする必要があります。
3時間分のプレイ動画をキャプチャしたのに、出来上がる動画の尺が10分とか良く有ることです。
まぁこれはゆっくりゲーム実況だけに関わらず、ゲーム実況全般に言える事だと思いますが。。
大人気Youtuberにはなりづらい
ゆっくり実況動画は、割と”マイナー”なジャンルなので、「ゆっくり実況動画大好き!」なんていう人はそんなに居るわけじゃありません。
更に「ゆっくりとか機械音声はどうにも耳が受け付けない・・」みたいな人も居るくらいなので、「Youtubeの収入だけで飯を生きていきたい!」みたいな人には向いていません。
ゆっくり実況動画を作る方法
ゆっくり実況動画を作るには、AviUtlというフリーの動画編集ソフトを使いこなせるようになる必要があります。
何故かと言うと、ゆっくり実況動画は、
という、どちらかの一方のソフトを使う事で、比較的簡単に作る事が出来るのですが、この2つのソフトはAviUtlの補助ソフトだからです。
つまり、AviUtlを使いこなせるようにならないと、ゆっくり実況動画は作れません。
市販の有料動画編集ソフトだとゆっくり実況動画は作れないのです。(作れる事には作れるけど、AviUtlで作るのと比較して100倍くらい面倒臭い)
もし、この記事を見て「ゆっくり実況動画を作ってみたい!」と思った人は以下ページなどを参考にして、ゆっくり実況動画に挑戦してみてください。
⇒AviUtl初心者が最初に読むべきページ【導入から使い方まで】(AviUtlの使い方)
⇒ゆっくりムービーメーカーの導入方法と使い方①(ゆっくりムービーメーカーの使い方)
⇒nicotalkの使い方と設定方法①【VOICEROID・CeVIO等】(nicotalkの使い方)
このページの情報は以上です。
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