Youtuberとしての”看板”とも言える「チャンネル名」のオススメの決め方について、
色々な点を考慮して真剣に考えてみたいと思います。
「チャンネル名の決め方に迷ってる!」って人の参考になれば幸いです。
目次
最初に)チャンネル名はすごく大事
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▲私のようなチャンネル名はダメな例です |
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”チャンネル名”は、いわば”Youtuber”の看板です。
チャンネル名によって将来的なチャンネル登録者数に大きく影響してくる恐れも無きにしも非ずです。
慎重に決めましょう。
※後からチャンネル名を変更する事は可能ですが、登録してくれる人の為にも、出来る限りチャンネル名は変更しない方が良いでしょう
”自分が狙う層”に受けそうなチャンネル名にする
万人に受け入れられるチャンネルというのは有りません。
チャンネルを視聴するユーザーの「性別」「年齢」「地域」は必ず偏ります。
例えば、
- 「HIKAKIN」氏のファンは、ほとんどが「小学生」です(彼の握手会の画像なんかを見れば分かると思います)
- 「はじめしゃちょー」氏のファンは、ほとんどが「女子中学生」「女子高校生」です(彼の握手会の画像なんかを見れば分かると思います)
- 私のショボいYoutubeチャンネルでは、以下の様な感じで「男の視聴者」が8割弱、視聴年齢層的には「25~34歳」の視聴者が25%強を占めます。
※有り体に言えば「オッサンばっか」という事です(悲しいですね) - 英語と日本語の料理解説動画を上げている「ochikeron」氏なんかは、視聴者の殆どが外国人です。
など。
このように、動画の内容によってユーザー層はバラバラです。一概に決まっているものでは有りません。
なので、チャンネル名を付ける際は、”自分の動画を視聴すると思われる「性別」「年齢」「地域」はどの層なのか”を意識すると良いでしょう。
外国ユーザーが多い場合には「英語」のチャンネル名にしたり、小学生ユーザーが多い場合には、「ひらがな」のチャンネル名にしたりと、ユーザー層を意識するべきでしょう。
※小中高生は名前に敏感
小中高生は名前にとても敏感です。特に「女子高生」なんかは流行に乗っかって生活しているような生き物です。
「かわいい名前だから登録しよう!」とか「オシャレな名前だから登録しよう!」なんて事が平然と起こり得ます。
なので、小中高生がターゲットなチャンネルの場合は、
- ひらがな
- 漢字二文字
- 読みが二文字
などの「分かりやすい」「かわいい」「かっこいい」などを意識すると受けやすいかもしれません。(「○○TV」なんて名前が流行ってますよね)
検索に引っかかりやすいチャンネル名にする
「検索エンジン(Google、Youtube)から、チャンネル名への直接の流入」というのもバカに出来ません。
例えば、「ゆっくり実況動画」を投稿するのが中心なチャンネルなら、「ゆっくり」というフレーズをチャンネル名に含めると、「ゆっくり実況」と検索したユーザーの流入が見込めるかもしれません。
このように、動画の内容とマッチするチャンネル名にするのも1つの手でしょう。
チャンネル名が被っていないか確認
いざ名前を付けて活動を開始したものの、「既に自分と同じような名前のチャンネル名が有った!」なんて事になったら最悪です。
名前が被って良い事は一つも有りません。
チャンネル名を付ける際は、Youtube上でチャンネル名で検索をかけてみて、被っていないか確認しときましょう。
また、チャンネル名は”独自性”のあるものを設定しないと、ウェブ検索・SNS検索の際に、別のページが検索結果に上位表示されてしまう恐れが有ります。
なので、チャンネル名を決めたら、そのチャンネル名でGoogle検索もして、他のウェブサイトや固有名詞などに引っかからないかどうかも確認しておきましょう。
他のYoutuberに紹介され易いチャンネル名にする
Youtuberにとって、「他のYoutuberに紹介される」「コラボする」というのはチャンネル登録者数を増やす絶好の機会です。
他のYoutuberが紹介してもらえるように、
- 「覚えやすい」
- 「言いやすい」
- 「印象に残りやすい」
などに当てはまるチャンネル名にすると良いでしょう。
このようなチャンネル名だと、オフライン(例えば学生だと学校など)での口コミも期待出来るかもしれません。
このページは以上で終わりです。
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